11月25日(水)
ビザの手続きをする上で、ありとあらゆる場面で「課税証明書」と「納税証明書」が必要になるのですが、この書類はなかなか取得するのが難しいようです。
なぜ、この書類が必要なのかと言いますと、その方の①年間所得の確認②税金を払っているかの確認を「課税証明書」や「納税証明書」で確認するからです。
しかし、ここで問題が・・・この所得や税金の金額を証明する書類は色々と種類があるのです。
「課税証明書」・・・年間の所得金額と課税額が記載(基本的に)
「納税証明書」・・・税金を払っているかどうかが記載(基本的に)
「所得証明書」・・・年間の所得金額だけが記載(基本的に)
「非課税証明書」・・・年間の所得金額と課税額が0円である事が記載(基本的に)
と色々な種類があります。
自治体によっては、便利な事に
「納税証明書」を取得すれば、年間所得も税金払っているかどうかも1枚で確認できる場合もあり、
その時は、納税証明書だけでOKです。
その一方、「非課税証明書」を取得したら、「非課税です」とだけ記載された証明書を渡される時もあります。そういう時は、年間所得が確認できる「所得証明書」と「非課税証明書」が必要になります。
ココでのポイント
①年間所得が確認できる
②納税状況が確認できる(非課税の場合はその事が確認できる)
をしっかりと押さえて、証明書を取得するとよいです!!
明日は、所得関係の証明書はどこで取得すべきか??について書きたいと思います。
担当:末吉